このたび弊社は 令和5年11月11日付けで社名を下記のように改称いたしましたのでお知らせ申し上げます。

旧:Susy’s Zoo 

新:すし文化講座 寿司道 / SushiDou

これからも全力で取り組んで参りますので引き続きご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

寿司道(SushiDou)の由来

言霊パワー:「日本への道案内としての神呂美」

・1人1人に自分なりの寿司の楽しみ方を見つけてほしい

・寿司の楽しみ方を世界中の人へ伝えられる人を増やしたい

・世界中の人に江戸前寿司をもっと楽しいんでほしい

「寿司を通して、寿司のみならず、日本の良さ・日本文化を含めた寿司の世界を案内する人になりたい」

「すしを通して、グローバルに活躍する人を応援したい!」

そんな思いから、寿司道という社名に変更しました。

2023年11月11日を選んだ理由

寿司道への社名変更をするか悩んでいて「言霊」の結果を見て、Susy’s Zooの言霊よりも、寿司道の言霊にピンと来たので、即変更することを考えました。

・2023年11月11日が一粒万倍日だったこと

・ゾロ目

・レオナルド・ディカプリオの誕生日だったこと

から選びました。

レオナルド・ディカプリオ

なぜ、「レオナルド・ディカプリオの誕生日だから」なのかというと…

私の時代、中学1年生から英語(文法)の勉強をしなければなりませんでした。

ちょうど、その時に『タイタニック』の映画を見て「なんてかっこいい人がいるんだ!」と思い、「英語の勉強を頑張って、将来は彼の通訳になろう!」と決めました。

当時、テキストに出てくる英語も  “Hi, Ms.Green. How are you?”  程度だったので、「英語って簡単」と思っていましたが、その後、挫折。

「将来、もしも会った時に英語で話せるようにしよう!」と夢を変えました。

なんだかんだ英語や海外には興味があり、高校生になってから、アメリカとのご縁もでき、海外にも行くようになり、世界中に友人もできました。

レオナルド・ディカプリオをきっかけに、世界が広がり、海外へ行くことで、日本の良さを改めて知る事もできました。

また、NYCに滞在時、グローバルスタンダードを学ぶ場で、「日本人の良さを活かしたグローバル対応」が大切だと学びました。

日本にいる学生時代に知り、日本・日本文化をもっと理解しておくべきだったと思い、「日本の良さを活かしたグローバル対応をできる人」が増えたら良いなという思いから、「すしを通しておもてなしの心を世界中の人へ伝える」事業を始めました。

たまたまですが、この恩師もレオさんです。(笑)

海外に出て、日本の良さを改めて学び、自分の失敗を活かし、「すしを通して、世界で活躍する人を増やしたい」という「私」に導いてくれたきっかけは、レオナルド・ディカプリオかもしれないと思い、この日を選びました。(たまたまですが…)

社名の言霊

日本語教師養成講座の恩師に社名の言霊を見ていただきました。

「言霊はあるんだろうな」程度だった思いから、「言霊のパワー」を教えてくれた唯一の日本語(国語)教師です。

Susy’s Zooの言霊

「誠実な自由闊達からの統一」

かぐや姫様とのご縁が深い

アトランティスの叡智ともつながりやすい

寿司道(SushiDou)の言霊

「日本への道案内としての神呂美」

剣や百合の花がエネルギーを底上げしてくれる

言霊から得られるパワーが大きい

「日本への道案内としての神呂美」

日本のすし(江戸前寿司)を楽しむ為に、道案内をする「私」に、日本の女神様がついているイメージがあり、パワーが出る気がしました。

また、「八百万の神」の考え方は、日本独特な考えであることもあり、「日本文化」を伝えるのにぴったりだと思いました。

神呂美=女神様

・伊邪那美神(イザナミ)

・天照大御神(アマテラス)

・神産巣日神(カミムスビ)

・天探女(アメノサグメ)

・石凝姥(イシコリドメ)

・保食(ウケモチ)

・大屋都姫(オオヤツヒメ)

・抓津姫神(ツマツヒメ)

・弟橘姫(オトタチバナヒメ)

・天鈿女(アメノウズメ)

・稲田姫(イナダヒメ)

・大宮能売(オオミヤノメ)

・奥津比売(オキツヒメ)

・神大市姫(カミオオイチヒメ)

・木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)

・菊理姫(ククリヒメ)

・下照比売(シタテルヒメ)

・衣通姫(ソトオリヒメ)

・神功皇后(ジングウコウゴウ)

・高龗(タカオカミ)

・玉依姫(タマヨリヒメ)

・豊玉姫(トヨタマヒメ)

・栲幡千千姫命(タクハタチヂヒメ)

・豊受(トヨウケ)

・泣沢女(ナキサワメ)

・埴山姫(ハニヤマヒメ)

・速秋津比売(ハヤアキツヒメ)

・罔象女(ミズノハメ)

・田心姫神(タゴリヒメ)

・湍津姫神(タギツヒメ)

・市杵島姫神(イチキシマヒメ)

・矢乃波波木(ヤノハハキ)

・倭迹迹日百襲姫(ヤマトトトヒモモソヒメ)

・若宇加能売(ワカウカノメ)

・稚日女(ワカヒルメ)

・稚産霊(ワクムスビ)

・磐長姫命(イワナガヒメ)

など

日本古来の「みち」と中国から来た漢字「道」

特別な存在で、単なる通り道ではない日本古来のみちは、

み(御/美の意)立派なもの、尊敬するべきもの

ち(路)

中国から来た漢字「道」には、「目的地」の概念が含まれる

しんにょう(行く、進むの意)

首(目的地へ主導する)

「境地に達する」の意に使われる

人が物理的に行きかう場所=「道(みち)」

このように、英語の”Road” “street”とは違う意味があります。

「みち」「道」の概念が合わさり「芸術や学問を極める」という意になったようです。

奈良時代からある「みち」

奈良時代から、「通行するための通り」「道理」「情理」の意の双方を持っていたと言われています。

「かくばかりすべなきものか世間(よのなか)の道」 

(世の中の通りは、これほどまでに手に負えないのか) 万葉歌人/山上憶良

「まっとうなもの」「原理として無視できないもの」というニュアンスがあったようです。

学問や芸能などの専門分野を極めていくことも「みち」と言いますが、これは平安時代ごろからあったと考えられています。

「道」とは?

人が物理的に行きかう場所=「道(みち)」から発展して、

人が何度も同じことを反復して得た最高の善を「道(どう)」

明治期に定着した◯道

西洋文化に対して日本固有の思想を強調した「茶道」「柔道」「武士道」などがあります。

室町~安土桃山時代の茶人・千利休は「茶道」ではなく「茶の湯」

ある分野を修業して極めていくことを「道」(みち・ドウ)と把握したことによって、「茶道」「華道」「剣道」「柔道」などの呼び方がうまれました。

「剣術」→「剣道」

「柔術」→「柔道」

これはテクニックとしての「術」を習得すればよいだけでなく、そこに「道」を見出し進んでいかなければならないという事でしょう。

例えば、武道。

戦いの技術を磨く技術「武」

その技を磨く稽古を通じて人格形成を目指す「道(どう)」の理念が加わったもの。

武道の中でも、室町時代から江戸時代にかけて発展したものを「古武道」と言います。


そして、現在は、武道は戦いの技術というよりも、心身を鍛え、また礼儀作法を身につけたり、教育的な修行の為の「習い事」となっています。

まとめ

「道」は先人の生き方、考え方を受け継ぎ、感じさせてくれる言葉ですね。

参考: 女神