こんにちは!海外帰りの寿司屋の娘Satomiです!
このブログでは、すしを通じて日本文化を楽しく学び、日本の良さを活かしたグローバルなヒントをお届けしています!
前回は「シャリ=お米」が、日本でどれだけ大切にされてきたかについてお話しました。でも実は、お米ってただの食べ物じゃなくて…
✨神様のようにあがめられていた存在だったんです!
今回は、お米に宿ると言われる「稲魂(いなたま)」や、実在する神社にまつわる伝説を紹介します♪
🌾お米には“精霊”が宿っている?「稲魂(いなたま)」とは?
日本や東南アジアでは、昔からお米には精霊(せいれい)が宿ると信じられてきました。
この精霊のことを「稲魂(いなたま)」と呼びます。
お米はただの作物じゃない。命の源であり、神聖な存在。
そんな考えから、「お米を大切にしないと…」という教訓も多く残っています。
⚠️お米を粗末にするとどうなるの?
古い言い伝えでは、こんなことが語られていました。
-
粗末にされたお米は栄養がなくなる
-
ぞんざいに扱うと育たなくなる
-
最悪、人々がやせ衰えてしまう…
実際、使い道を間違えたことで悲劇が起きたという伝説もあるんです。
🏹【伝説】餅を的にした男と、白い鳥の奇跡
昔、京都の近くに住むお金持ちが、お餅を的にして弓矢で遊んでいたそうです🎯
すると、矢が当たった餅が突然…
✨白い鳥に変わって、空へ飛び立った!✨
その鳥が山のてっぺんにとまり、その場所からイネが生えてきたと言われています。
「これは神様の使いに違いない…!」と気づいたその男は、
その地に神社を建てて感謝を捧げたのだとか。
それが現在の、伏見稲荷大社⛩️のはじまりとも言われているんです!
😢でも…バチが当たったパターンもある
別の話では、餅を遊びに使ったことで、
-
田んぼは全滅
-
財産もすべて失ってしまった
という悲しい結末もあります。
✅【まとめ】お米は“神様”だった⁉
私たちが毎日食べるお米。
でも、昔の人たちにとっては 「神様のように大切な存在」だったんです。
感謝して、ムダにせず食べる
食べ物を通じて命を大切にする
そんな和の心を、現代にも伝えていきたいなと思います✨
💬あなたはお米、大切にしてる?
この記事を読んで、ちょっとでも「いただきます」の重みを感じてもらえたら嬉しいです。
「こんな話、初めて知った!」「子どもに話してみたい!」など、
コメント欄やSNSでぜひ感想を教えてくださいね♪
Youtube
このチャンネルでは、日本の食文化やすしにまつわる面白い話を発信しています。
チャンネル登録といいねボタンを押して、次回の動画もお見逃しなく!すしを通して、日本文化を一緒に学びましょう🍣🐆
参照:『世界の食べ物』 (石毛直道)
お知らせ✨
寿司職人の皆さんへ!
現在、アドバイザリーサービスとして、寿司職人向けのアンケートを実施中です。ご回答いただいた方には、なんと半額でサービスを提供いたします!
詳細は下のリンクからチェックしてみてくださいね。
日本の伝統を守りつつ、新しい時代に適応するお手伝いをしています。水のように柔軟で確かなサポートを提供しますので、ぜひご相談ください!
このブログが参考になったと思った方は「いいね!」やシェアをお願いします!✨
それでは、また次回お会いしましょう!
オススメ講座のご紹介
「すし付き講座」では、寿司屋では味わえない特別な楽しみ方が体験できます!
もっと寿司について学びたい!と思った方は、ぜひ「すし付き講座」にご参加ください!🍣✨
この講座では、江戸前寿司の文化や歴史を学びながら、プロが握る本格的なお寿司も楽しめます。
寿司を食べるだけでは味わえない、日本文化に触れる特別な体験を提供します。
寿司屋で食べるのとは一味違う、深い味わいと学びの時間をぜひ体験してください!
すしを通して日本文化を学び、グローバルな視点を持つスキルを身につけて、世界で活躍できる自分を目指しましょう!🌍💖
江戸前寿司の基本から、その魅力をしっかり学べる講座です。寿司の歴史や文化を知り、プロが握る本格寿司を楽しみながら、気軽に学べます。
🍣✨一押し講座🍣✨
- 【玉元芸人コース】
握り寿司と巻き寿司でライバルに差をつけよう!寿司文化を深く知りながら、食事の場で活躍できる知識とマナーを身につけることができます。 - 【プリン酢コース】
デートや食事会でカッコよくエスコートできるスキルを学べます。寿司の知識を会話に自然に取り入れ、相手に素敵な印象を与えましょう! - 【ガリウッドコース】
クイズ形式で楽しく寿司ネタの背景を学び、日本文化の美学を理解する講座です。
どの講座も、すしを通して日本文化を楽しく学び、グローバルな視点を身につける内容です。ぜひご参加ください!
この記事へのコメントはありません。