こんにちは。
海外帰りの寿司屋の娘、Satomiです。
私は現在、「すしを入り口に、日本文化を自分の言葉で伝え、伝統を活かしながら発展させていける人を育てる」
というコンセプトのもと、出張講座やセミナー、監修などの活動を行っています。
私の講座は、すしの作り方を教えるものではありません。
すしという世界共通のテーマを通して、その背景にある日本の美意識や精神性、考え方をひも解き、それを「自分の言葉」で語れるようになることを大切にしています。
ベジタリアン対応と聞くと、「野菜の巻き寿司を作らなければ」と思っていませんか?
実際、アボカド巻きや野菜ロールといったベジタリアン向けメニューが用意されています。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。しかし、ある問題が起きています。
「どこも同じ」と言われる理由
以前、緩くベジタリアンをしている外国の方がこんなことを話していました。
「どこの店に行っても同じようなものばかりで飽きている。でも、伝統的なものを食べられて嬉しかった」
この言葉が示しているのは、👉 ベジタリアン対応=専用メニューを作るという発想の限界です。
専用メニューを増やせば増やすほど、結果的にどのお店も似たような内容になってしまうのです。
ベジタリアン対応=専用メニューではない
実は、ベジタリアンと一言でいってもその考え方はさまざまです。
中には「完全ではないが、できる範囲で控えている」という緩やかな方も多くいます。
そういった方にとっては、👉 必ずしも専用メニューが必要とは限りません。
今あるもので体験は作れる
では、どうすればいいのでしょうか?
ポイントはシンプルです。
・もともとあるメニューの中で食べられるものを選んでもらう
・事前に伝え方を工夫する
これだけでも、
👉 そのお店らしい体験を提供することができます。
本質は「何を作るか」ではない
多くの場合、「何を提供するか」に意識が向きがちですが
本当に大切なのは👉 どう楽しんでもらうかという視点です。
無理に新しいメニューを増やすよりも、今あるものの価値をどう伝えるか。
ここに大きな差が生まれます。
正解は一つではない
ベジタリアン対応には、明確な正解があるわけではありません。
お店の方針やスタイルによって、最適な形は変わります。
だからこそ大切なのは👉 そのお店に合う形を見つけることです。
それでも難しい理由
ただ、この「整理」は意外と難しいものです。
自分では気づかないうちにズレた方向に進んでしまうこともあります。
・なんとなくメニューを増やしてしまう
・本来の魅力が伝わらなくなる
こうした状態に陥るケースも少なくありません。
まとめ
ベジタリアン対応は
❌ 新しいメニューを作ること
ではなく
⭕ 体験をどう設計するか
という考え方が重要です。
アドバイザリーのご案内
・ベジタリアン対応に迷っている
・メニューを増やすべきか悩んでいる
という場合は、一度整理するだけでシンプルに解決することもあります。
ただ、自分では気づきにくい部分も多いため、お店ごとに合った形で整理するサポートも行っています。
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