こんにちは。
海外帰りの寿司屋の娘、Satomiです。
私は現在、「すしを入り口に、日本文化を自分の言葉で伝え、伝統を活かしながら発展させていける人を育てる」
というコンセプトのもと、出張講座やセミナー、監修などの活動を行っています。
私の講座は、すしの作り方を教えるものではありません。
すしという世界共通のテーマを通して、その背景にある日本の美意識や精神性、考え方をひも解き、それを「自分の言葉」で語れるようになることを大切にしています。
外国人対応をする際、多くの人がまず考えるのは「英語力」ではないでしょうか。
しかし実際の現場では、英語ができることよりも重要な要素があります。
それは
👉 “伝える力”です。
■外国人対応=英語、は本当か?
「外国人対応には英語が必要」
これは多くの飲食店や寿司店で共通する考え方です。
もちろん英語ができることは大きな強みです。
しかし実際には、英語だけでは十分ではありません。
なぜなら、外国人のお客様が知りたいのは「単語」ではなく「意味」だからです。
■海外で評価される人の共通点
海外と仕事をしている人の中で、「この人はすごい」と評価される人には共通点があります。
それは英語力ではありません。
👉 自分の国や文化を説明できる力
です。
私はこの考え方を、日系アメリカ人の方から教わりました。
そして外資系企業での勤務経験や、日本語教師としての経験を通して、その重要性を実感しました。
■重要なのは「文化を伝える力」
外国人対応において重要なのは次の3つです。
- 自分の文化を理解していること
- 相手にわかりやすく説明できること
- 体験として届けられること
つまり、英語力よりも
👉 文化を翻訳する力
が求められます。
■寿司屋の現場で起きた変化
この考え方を、私は日本語しか話せない寿司店の現場で実践しました。
その結果、外国人のお客様の反応が大きく変わりました。
例えば、
昔ながらの寿司屋で職人やスタッフが日本語しか話せない場合でも、
外国人のお客様がカウンターでお好み注文をし、満足して帰っていくケースが増えたのです。
クレームもほとんどありません。
■なぜ英語なしでも成立するのか?
理由はシンプルです。
必要なのは英語ではなく、
👉 “意味を伝える設計”
だからです。
例えば寿司であれば、
ただ「これはマグロです」と説明するのではなく、
- なぜこの部位なのか
- どのような特徴があるのか
- どういう背景で食べられているのか
こうした情報を伝えることで、料理は「体験」に変わります。
■インバウンド対応で重要な本質
インバウンド需要が高まる中で、多くの飲食店が外国人対応に悩んでいます。
しかし、本質は複雑ではありません。
👉 外国人対応=英語対応ではない
👉 外国人対応=“伝え方設計”である
ということです。
■寿司と外国人対応の関係
寿司は日本文化を代表する食文化です。
そのため、単なる料理ではなく「文化体験」として理解されることが重要です。
寿司の価値は味だけではなく、
- 歴史
- 技術
- 背景
によって成立しています。
これを伝えられるかどうかで、体験の質は大きく変わります。
■外国人対応に必要なスキル
まとめると、外国人対応で必要なのは次の3つです。
① 英語力(あれば良い)
② 文化理解力
③ 伝達設計力(最重要)
特に③が欠けていると、どれだけ英語ができても十分に伝わりません。
■講座のご案内
この「伝える力」を、実践ベースで学べるトライアル講座を6月に開催しています。
外国人対応に課題を感じている方に向けて、現場で使える内容をお伝えします。
対象:
- 寿司職人・飲食店関係者
- インバウンド対応をしている方
- 外国人接客に不安がある方
- 英語に自信がない方
気になる方はぜひチェックしてみてください。
詳細はこちら↓
https://peatix.com/event/4962255/view
https://www.kokuchpro.com/event/d76ec464ca910237e79df08ac584a34b/
■まとめ
外国人対応において重要なのは、英語力ではありません。
本質は
👉 文化を理解し
👉 意味を翻訳し
👉 体験として伝えること
寿司の現場でも、それが結果に直結しました。
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