体系的に学んで、人を育てる教育プログラム
すしを教材に、日本文化・異文化理解・コミュニケーションなどを段階的に学び、「伝達設計力」を育てます。
すしを教材に、日本文化を伝える力を育てる。
アクティブ・ラーニング、PBL(課題解決型学習)、反転授業の考え方を取り入れた、学生主体の実践型教育プログラム。専門学校・大学など、教育機関での継続的な学びを想定した、体系的な教育プログラムです。「伝える人」を育て、就職後の現場で活かせる力へ。
こんなお悩みはありませんか?
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- インバウンドや在留外国人への対応を教育したいが、適切な教材がない
- 技術だけでなく、説明力や接客力も育成したい
- 日本文化や食文化を学ぶ授業を充実させたい
- アクティブ・ラーニングやPBLを取り入れた授業を実践したい
- 学生が主体的に学ぶ教育を実現したい
- 外国語だけに頼らず、日本語で分かりやすく伝える力を育成したい
本プログラムは、そのような教育現場の課題に応えるために開発した実践型教育プログラムです。
なぜ今、「すし文化教育」が必要なのか
日本では訪日外国人の増加に加え、日本で生活し、学び、働く外国人も年々増えています。飲食店や観光業だけでなく、地域社会においても、多様な文化的背景を持つ人々と接する機会は日常となりました。
こうした時代に求められるのは、外国語が話せることだけではありません。
大切なのは、相手の文化や価値観を理解し、日本の文化や習慣を、やさしい日本語や相手に合わせた表現で分かりやすく伝える力です。
例えば、
- 「なぜ酢飯を使うのですか?」
- 「江戸前寿司とは何ですか?」
- 「おまかせとはどのような文化ですか?」
- 「なぜ手で食べてもよいのですか?」
- 「日本ではなぜ静かに食事をするのですか?」
こうした質問には、単に知識を答えるだけでなく、文化的な背景や価値観も含めて説明する力が求められます。
本プログラムでは、すしを教材として、日本文化・食文化・歴史・異文化理解・コミュニケーションを体系的に学び、「日本語で文化を伝える力」を育成します。
本プログラムの特徴
アウトプット先行型授業
知識を学ぶ前に、自分で考え、説明し、実践します。
ロールプレイ中心
毎回、外国人対応を想定した実践を行います。
学生主体の授業
講師は知識を教える人ではなく、学びを支援するファシリテーターです。
フィードバックによる学び
実践後に振り返り、改善し、再実践することで理解を深めます。
異文化理解を体験的に学ぶ
説明する側だけでなく、外国人役も経験することで、多様な価値観を理解します。
繰り返し学習
テーマを変えながら同じ力を何度も使うことで、説明力・観察力・対応力を育成します。
育成する力
本プログラムでは、次のような能力を育成します。
①相手を理解する力
②伝える内容を設計する力
③実際に伝えて、反応から改善する力
④学んだことを他者に伝える力
これらを通して伝達設計力を育てます。
カリキュラム概要
5つの学習領域で体系的に学びます。
すしの知識や日本文化を学ぶだけではなく、異文化理解や外国人対応、説明・プレゼンテーションなど、さまざまな角度から「伝える」ことを学びます。そして、これらの学びを実践につなげることで、相手の知識・経験・文化的背景などを踏まえ、「誰に、何を、なぜ、どのように伝えるか」を考える「伝達設計力」を育てます。
| 学習領域 | 内容 |
|---|---|
| 社会・文化・地域 | すしの歴史・地域文化・日本文化 |
| 言語と社会 | 外国人対応・異文化理解・おもてなし |
| 言語と教育 | 説明力・授業設計・プレゼンテーション |
| 言語と心理 | 食文化・宗教・アレルギー・観察力 |
| 言語一般 | 日本語表現・比較説明・ブランド発信 |
420時間を通して、知識を「伝える力」へ
各学習領域では、知識を学ぶだけでなく、調査・発表・ロールプレイ・実践・フィードバックなどを組み合わせて学びます。
自分が「伝える側」となって実践し、受け手の視点から「何が伝わり、何が伝わらなかったのか」を考える。
その繰り返しを通して、言語レベルにかかわらず、相手に合わせて「何を、どう伝えるか」を設計できる力を身につけます。
さらに、自分が学んだことを周囲の人にも伝えられる「伝える側」の人材を目指します。
など。
これらの学習を通して、知識を身につけるだけでなく、相手や状況に合わせて「何を、どのように伝えるか」を考える「伝達設計力」を育てます。
授業の流れ
毎回の授業は、実践を中心に進めます。
- 学生による説明
- ロールプレイ
- 質疑応答
- ディスカッション
- フィードバック
- 振り返り
学習後に目指す姿
言語力だけに頼らず、相手に「伝わる」方法を考え、実践できる人材を目指します。
- 言語レベルにかかわらず、相手の文化や背景を踏まえて、「何を、どう伝えるか」を考えられる
- 外国人のお客様に、日本文化やすしの魅力を相手に合わせて伝えられる
- 実践とフィードバックを通して、より「伝わる」方法を考えられる
- 自分が学んだことを、周囲の人にも伝えられる
- 就職後、外国人対応や日本文化の伝達、社内での教育・情報共有などに学びを活かせる
対 象
- 調理師専門学校
- 製菓・調理系専門学校
- 観光・ホテル系専門学校
- 大学
- 日本語教育機関
- 飲食企業の研修
「伝える人」を育てる。そして、職場に「伝わる」を広げる。
このプログラムで身につけるのは、すしや日本文化の知識だけではありません。
相手の文化や背景を理解し、「何を、どう伝えるか」を考え、自ら実践する。
そして、実践を通して得た学びを、今度は周囲の人にも伝えていく。
そんな「伝える側」の力を育てます。
卒業後は、ホテル・観光・飲食・すし店など、それぞれの就職先で、外国人対応や日本文化の伝達、社内での教育・情報共有などに学びを活かすことができます。
学校で学んだ「伝達設計力」を、就職後の現場へ。
